2013年4月3日水曜日

道具の話 その1

MSVリベンジに向けて日々コツコツと製作に励んでおりますが、如何せんパーツが多く、塗装時のクリアランスを考えて製面を行っていますので、なかなか皆さんにお見せするほど進んでおりません^_^;
そこでこの度のエントリーでは私が使用している道具の話をしようかと思います。
(“その1”となってますが、続くかは分かりません 笑)

さて今回ご紹介するのはスバリ「ヤスリ」です。
私は模型作りは「ヤスリがけに始まりヤスリがけに終わる」と思っています(割と真面目に 笑)
というのも、エッジを出すのも、ヒケを処理するのも、ゲート跡をキレイにするのも、全てヤスリがけ次第で最終的な完成度が大きく変わってきます。(パチ組+スミ入れだけの忙しいお父さんだって、ゲート跡がキレイかどうかで完成度は変わると思います!)

基本的に紙ヤスリはタミヤのフィニッシングペーパーを使用してます。これは別にホームセンターで売っているヤスリでも構わないと思うのですが、気持ちタミヤのモノは目詰まりしにくいかな〜と思います。
但し、100均のサンドペーパーだけは使ってはいけません!たまに番手の細かいモノも売ってますが、本当にその番手か怪しいモノばかり!私もガンプラ復帰当時は100均のヤスリを使ってましたが、あまりのヒドさにがっかりしたのを覚えています^_^;
(でも100均の道具も悪いものばかりではないんですよ〜 笑、ダイヤモンドヤスリはよく使いますし、ワニ口クリップや目玉クリップは持ち手用に大量に買い込んだりしてます 笑)

フィニッシングペーパーには必ず当て木をします。私が使用しているのはこちら




















ダイソーで売っていた木工用の小型角材です。15㎜幅なので、幅に合わせてカットして両面テープを貼り付けています。

ただ、これだと大きな平面の処理はいいのですが、エッジ部になると木材の柔らかさがあってかなかなかキレイにやすれません。
そこで、とあるモデラーさんに教えてもらった秘密道具の登場です




















これがそのヤスリスティック!
プラ板に紙ヤスリが付いているだけの簡単商品です 笑
仕組みは簡単ですが、さすがプラモ専用商品、なぜかエッジを出しやすいんです 笑
きっとサイズや硬さがキチンと考えられて作ってあるんでしょうね〜。
初めて使用したときはあまりの製面のしやすさに驚きました。

多くのお父さん方が忙しい合間を縫ってMS製作に励んでらっしゃると思いますが、そんなお父さんの製作効率アップの一助になれば幸いです(^^)

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