2013年6月23日日曜日

MSVリベンジへの道 その6

さて、G3ガンダムの工作も終了しまして、いよいよ完成!といきたいのですが、投稿するために一番大事な「撮影」に手間どってしまい、更新が遅くなってしまいました。。。^_^;

色味は変えてありますが、まずは撮影した写真の中からいくつか。。。







続いて改修ポイントなどを改めて。。。



脚部はパネルラインを広げ、一部隙間にシリンダー(コトブキヤ)を仕込んであります。



ヨダレカケは1㎜プラ棒を貼り合わせ、薄く削っています。多少はメカっぽくなったかなと。。。^_^;

また肩にはシイタケを仕込んで放熱フィンをイメージしております。ここは何度も試作を重ね、なんとか形にできました。



最後に、内部フレームを削ってS字立ちができるようにしました^_^

おおまかな改修は以上となります。後は外装を微妙に薄々加工してます 笑

いよいよ来月半ばからサイトで公開となります。どうぞそちらもお楽しみくださいm(__)m




2013年6月7日金曜日

MSVリベンジへの道 その5

いよいよMSVリベンジの締め切りが迫ってまいりました。
今回は予告した通り、脚部の改修についてです。まずはこちらをご覧下さい。。。




以前のエントリーでも書いたかもしれませんが、G3の製作にあたって、MGνガンダムVer.Kaの影響を大きく受けています。
私が子供の頃初めて作った「リアルタイプ」のガンダムがνガンダムであり、その進化を大いに実感いたしました。
特に(賛否両論があるのは別にして)サイコフレームの内蔵による絶妙なパネル分割によってできた内部フレームのチラリズムには、まさに目からウロコの状態でした。
G3ガンダムもある意味で「アムロ最期の機体」な訳でして、是非この感動を表現したいという思いがありました。
幸いなことに元々RGガンダムには巧みなパネル分割がありましたので、ご覧の通り、フトモモのサイドを1㎜削りこんで素立ちでも内部フレームが見えるようにいたしました。




同様にスネも隙間を開けようと思ったのですが。。。こちらは内部フレームがあまりにも貧弱なため 笑、市販のシリンダーを取り付けました。
本当はストライクガンダムのスネのようなディテールを入れたかったのですが、なかなか気に入るものが作れず、このような形にしました。次回への課題です~_~;
同時に、ブーツカットのズボンのような角度を付けて、足が綺麗に見えるようにしました(完全に私の好みです 笑)

さて、このブログを書いているまさに今、破損した肩アーマーの修正を行っています^_^;
本来の予定ではこの週末でスミ入れ、デカールを終えて天気がいい日を見計らってトップコートを考えていたのですが。。。
今年の梅雨は雨が少ないという話で、各所で影響も出ているようですが、個人的にはなんとか天気が保って欲しいものです>_<

というわけで、今回の写真は全て塗装が終わったものを掲載しております。そのため、実際とは違った色味に加工して載せることにしました。
特にレギュレーションにはないのですが、やはりコンペ作品ですから、最初に完成品をご覧いただくのは会場(こちらです)に来ていただいた方かな、と考えておりますので、どうぞご容赦くださいm(__)m

それでは最後に、ここまでで完成している部分をご覧に入れたいと思います。




完成まであと少し。頑張ります!

2013年6月3日月曜日

MSVリベンジへの道 その4

さて、MSVリベンジの締め切りまで残すところあと1ヶ月となりました。いいかげんブログでも進捗を報告しておきたいと思います 笑

今回はRGガンダムに仕込むディテールのお話です。
まずはこちらをご覧下さい。




こちらはガンダムの肩部分です。
MSVリベンジのテーマとして、エントリーした機体のイメージを崩さないという点があります。
しかしながらG3ガンダムだとそのまま色変えになってしまう恐れもあるため^_^;個人的な解釈として
「高機動になったのだから、その分排熱のための仕組みがあるのではないか?」と考え、各部にダクト等仕込んでいきたいと試行錯誤しておりました。
その結果の一つとして肩上部にしいたけを仕込んで「なんちゃって排熱フィン」をイメージしてみました 笑

ちなみに肩アーマー部分の塗り分けは仮段階で、実際は以下のフクラハギのような感じになると思います^_^




続いて、ヨダレカケです。
私はRGガンダムのいかにも「ディテールを詰め込みました」感なデザインが大好きなのですが 笑、ヨダレカケのデザインがあまりにも普通過ぎて納得がいっておりませんでした。そこで、ここを「今風の」デザインにしてやろう、と思い、いくつかの試作を重ねて完成したのがこちらです。




サフ前の画像なので、分かりにくいかもしれませんが、1㎜プラ棒を切って貼ってやすってこの形にしてあります。プラ板から作ってもよかったのですが、できるだけ、別パーツ感を出したかったので上記のような手法を取りました^_^;

文字ばかりで写真の少ない投稿になってしまいましたが、現在、着々と塗装を進めております。

一応、今回はコンペに出す作品ということで、会場で公開されるまでは全体像をお見せするのは控えておこうかな、と考えております。次回は脚部の改修まとめをご報告したいと思いますのでどうぞよろしくお願いします^_^